自動車部品会社が新工場 玖珠町 来春稼働に向け起工式 |
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| 合成樹脂成形「南部化成」(静岡県吉田町)大分事業所の起工式が4日、玖珠町大隈の現地であった。同町への企業立地は9年ぶりで、来年3月の稼働を目指す。北部九州に集積する自動車メーカー向けプラスチック部品などを製造する。
同社では国内6カ所目の事業所。当初は、佐賀県内への立地が有力視されていたが、九州の中心に位置する地理的な利点、近くに高速道インターがある利便性などから、最終的に同町への立地を決めた。
新工場は2002年9月に閉鎖した音響機器メーカーの工場跡地(約1.2ヘクタール)に建設。工場の延べ床面積は約6900平方メートルで、従業員は当面、約30人を予定し、数年で100人に増やす方針。
起工式に出席した小林公明町長は「新工場が実を結ぶよう支援をしていきたい」と話した。
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9月6日(木)08:08 | トラックバック(0) | コメント(52) | スポーツ | 管理
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